手摺取付工事
今回はI様邸より手摺り取付けのご依頼を頂きました!(^^)!
「家に手すりをつけるメリットとは?」「手すりを付けるときの費用とは?」と疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。 家に手すりをつけることで、転倒・転落を防止することができますし、高齢者の方でも住みやすいバリアフリーな環境を目指すことができます。 そこで今回は、家に手すりをつける目的を紹介します。
家に手すりをつけるバリアフリーリフォームとは
近年は、家に手すりをつけたり、廊下にスロープをつけたりするバリアフリーリフォームが注目を集めています。 バリアフリーリフォームとは、障がいのある方や高齢者、小さい子どもなど、あらゆる人が住みやすい家につくりかえることです。 バリアフリーリフォームを実施することで、安全性と快適性の高い環境を目指せます。 国や地方自治体による補助金も多く用意されており、バリアフリーリフォームを行う人が増えています。
手すりをつけるときにもらえる補助金
手すりをつけるなどのバリアフリーリフォームを実施すると、補助金を貰える可能性があります。 補助金は介護保険が提供しているものと、地方自治体が提供しているものに分けられ、条件や補助金の金額が異なります。 まずは自分がどの補助金を利用できるか把握し、応募手続きを進めることが大切です。
家に手すりをつける目的
【転倒・転落防止】 階段や廊下に手すりをつけることで、転倒・転落防止につながります。 移動する際に掴まるものがないと、バランスを取りづらくなり、転倒・転落しやすくなるのです。 転倒・転落してしまうと、大怪我につながる可能性がありますし、1人で生活している方だと周りのサポートを得られません。 特に、階段から転落すると大事故につながってしまうので、手すりをつけるなどのリフォームを実施することが大切なのです。
【移動のサポート】 手すりを設置することで、移動をスムーズに行いやすくなります。 同居人の補助を得なくても自分で移動しやすくなるのです。 例えば、トイレに行く際など、ちょっとしたことで移動するたびに、他の人に支えてもらうとなると、労力がかかりますし、気を遣ってしまいますよね。。 そこで手すりを設置することで、1人でも移動しやすくなります。
【立ち座りのサポート】 手すりは歩く時だけでなく、立ち座りする際にも役立ちます。 年齢を重ねるとともに足腰の力が弱くなってしまうので、手すりで身体を支える必要があるのです。 特に、玄関や浴室などに手すりを設置するとよいでしょう。 靴を履く際や入浴する際などに身体のバランスを取りやすくなります。 手すりによって身体を支えられないと、転倒するなどの事故につながる可能性があるので、安全性を高めるためにも手すりを設置することをおすすめします。
【掴みやすくする】 手すりをドアにつけて、掴みやすくするという効果もあります。 引き戸や小さいドアノブの場合、高齢者にとっては掴みにくいことがあり、ドアを開閉するのに時間がかかってしまいます。 そこで掴みやすい手すりを設けることで、手に力が入りにくい方でもドアを開けやすくなります。 このように手すりを設置することで、さまざまなメリットを得られるのです。 目的に合わせて自宅のどの部分に手すりをつけるべきかとても大切です。
次回は家のどこに手すり取り付けたら良いかご紹介致します(^^)
では工事前写真です
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