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D社 外部大規模改修工事着工!!

D社 外部大規模改修工事着工!!

こんにちは。                                                 今回からはD社の外部大規模改修工事の写真を上げていきます。                        今回は工事前の写真を載せます!                                        どのように変わるのかお楽しみください!

今回はコンロの交換についてお話します(*^^*)

ビルトインコンロを交換したい!
気になる価格や知識と工事の流れ

ビルトインコンロを交換したいと考えて、ずいぶんと経っていませんか?「はじめてのリフォーム」や「少しだけ興味がある」なんて方でも大丈夫!ビルトインコンロの知っておくべき基礎知識や気になる費用、交換工事の流れまでご案内致します。

ビルトインコンロを交換するために知っておきたい基礎知識

ビルトインコンロの交換について考える前に、コンロそのものについてご説明します。

3種類のコンロ

コンロの種類は大まかに3つ。鍋などに使う「カセットコンロ」、据え置きの「ガスコンロ」とも呼ばれるガステーブル(テーブルコンロ)、そして今回ご紹介する「ビルトインコンロ」です。

ビルトインコンロはその名の通り、システムキッチンに埋め込まれたコンロです。シンク、調理台、コンロまでワークトップという板で覆われ、全体が同じ高さになります。

フラットになることで、見た目が美しくなり、従来のガステーブルと違って隙間がなくなることで、掃除も楽です。また、ガステーブルの場合、むき出しだったガスホースも格納されるので、傷つけてしまう心配も減ります。

ビルトインコンロの形式

ビルトインコンロもさらに、ガスコンロとIHヒーターと2種類あります。それぞれの部品名称です。

【ガスコンロ】
ガスコンロ
【IHヒーター】
IHヒーター

どちらも、操作ボタンなどに若干の違いはあるものの、大まかには以上の作りです。修理や交換の際に業者へスムーズに伝えるためにも、事前に把握しておきましょう。

また、ガスコンロは特に交換パーツも豊富に販売されているので、場合によっては全てを交換しなくとも良いこともあります。

その他交換についての知っておきたい知識

Siセンサー

2008年4月以降製造される全てのコンロに搭載されるようになった機能です。

国からの指導で搭載が義務化された『天ぷら油加熱防止装置』と『立ち消え安全装置』の2つに加え、『消し忘れ消化機能』と利便性のある『早切れ防止機能』を備えています。          始めは、火力が自動調整されることに、慣れないかもしれませんが、温度センサーがあることで、火災や焦げ付きなど防ぐ新しいコンロです。                                      安心(Safety)と便利(Support)の頭文字『S』と賢い(intelligent)の『i』を取って、Siセンサーという名称がついています。

ガスの種類

ガス管を通って、各家庭に供給される都市ガスと、ボンベに入ったガスを使用するLP ガス。ほとんどの方はガスの種類が2つあることをご存じだと思います。しかし、都市ガスはさらに7つのグループ、13種類に分けられます。

都市ガスの分類

13A 全国的にも多くのガス会社が扱う
12A 関東は千葉県の一部の地域
6C 現在ではほとんどが13Aへ移行
5C
L1(6B,6C,7C)
L2(5A,5B,5AN)
L3(4A,4B,4C)

都市ガスもLPガスもガス種ごとにコンロの仕様を調整する必要があります。ガス種と合わない製品を使用すると不完全燃焼などの事故を引き起こす場合もあるので、事前に確認しましょう。

ビルトインコンロの交換の目安

ガスコンロもIHヒーターもだいたい、8年~10年が交換検討の一つの目安となりますが、使用頻度や使い方によっても、若干前後します。また、複数口コンロの場合、コンロごとに劣化の進行具合が変わることもあります。

不具合が発生しているコンロを使い続けると、ガス代や電気代が余分にかかることがあります。最悪の場合は事故にも繋がりかねないので、異変を感じたら早めに交換を検討するのが良いでしょう。

ビルトインコンロの選び方と費用

ビルトインコンロを選ぶ際には、最低限確認しておきたいポイントがあります。

ガスコンロとIHヒーターどちらを選ぶか

まず検討するべきなのは、ガスコンロにするかIHヒーターにするのかという点です。それぞれにメリット・デメリットがあるのでよく比較しましょう。

ガスコンロ IHヒーター
メリット ・導入費用が安い
・鍋の種類を選ばない
・食品を炙ることができる
・火災の危険性が低い
・掃除が簡単
・キッチンの温度があがりにくい
デメリット ・火災やガス漏れの心配
・掃除が面倒
・キッチンの温度があがりやすい
・導入費用が高い
・使用できない鍋が多い
・うっかりヒーターの上に手が触れる
・フランベや食品を炙ることができない

他にも、年配の方などからはガスコンロの方が火力の感覚をつかみやすいという意見があります。また、IHも機種によってはガスコンロより強い火力で調理ができ、鍋が温まる時間が早いこともあります。

ご自身の生活スタイルに合わせて検討してみましょう。

コンロ幅

国内に出回っている大半のビルトインコンロの横幅は60㎝もしくは75㎝です。これは火災予防条例のもと、条件に合うよう設定されています。まれに45㎝幅などもありますので、交換前にしっかりと測っておきましょう。

トッププレートの違い

IHヒーターは大半、結晶化ガラスをトッププレートに用いているため比較する必要ありません。一方、ガスコンロは大きく分けて4種類のトッププレートがあります。

【ガラス】
耐熱・耐久性に優れていてかつ、見た目も良い傾向にあります。その分商品価格が高いです。
【ホーロー・フッ素】
圧倒的な低価格から少しでも費用を抑えたい方に人気です。引き換えにカラー展開が少なく、耐久性も低いことがあります。
【ガラスコート】
特殊なホーローにガラスをコーティングした素材で、それぞれの良いとこ取りをしたタイプです。ガラストップに比べ性能は劣りますが、衝撃に強いため人気があります。
【ステンレス】
インテリア性が高いことからここ数年で注目を集めるようになりました。

ガスコンロはトッププレートで価格が変わると言っても、過言ではありません。ご予算や目的に合わせてチェックしましょう。

大バーナーの位置

複数口コンロの場合、火力が強いバーナーがあります。燃え移りを防ぐために、壁側に大バーナーを取り付けるのは避けましょう。中には大バーナーの設定がないことや、壁との距離が確保され、気にかける必要がないことがあります。

型式の違うタイプからの交換

冒頭でガスコンロには主に3種類の形があると説明しました。そこで気になるのが、ガステーブルからビルトインコンロへの交換ができるのかどうか。

ビルトインコンロは天板で覆われているものの、専用の枠やキャビネットを用いることでガステーブルからでも設置が可能です。

また、ガスコンロからIHヒーターへの交換もほとんどのケースで対応可能です。デメリットでもお話したように、初期費用や交換工事にやや時間がかかってしまうものの火災などの懸念は減ります。少しでも気になる場合はぜひ候補に入れてみてください。

では着工前の写真をご覧ください。

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