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D社 外部大規模改修工事続き

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こんにちは。                                            今回は、リフォーム工事にかかる主な費用についてお話します。

リフォームとは、新築で家を建てるのとは違い、すでにある建物の一部を解体、撤去し、新しくすることです。工事には、新しく取り付ける設備の工事費用のほかに、工事をおこなうための撤去費用などがかかります。

例えばキッチンリフォームの際は次のような費用が発生します。

  • 仮設工事にかかる費用
  • 既存のキッチン解体、撤去、処分にかかる費用
  • 新しいキッチンの購入費、設置費用
  • 現場管理費

このように、キッチンリフォームにもさまざまな費用が発生します。さらに大きい規模の内容や、全体のリフォームをおこなうとなると、想定より費用がかかる場合もありますので、余裕を持った予算組みをおこないましょう。

それぞれの費用の内訳は、見積り書に記載されますので、確認をしましょう。

仮設工事にかかる費用



工事を始める前に、工事に必要な設備を組み立てるための費用です。工事以外の部分をシートで汚れないように保護するための養生費や、足場を組み立てるための足場工事費などが代表的な費用です。工事に必要なものの搬入・運搬費などが計上される場合もあります。

既存のキッチン解体、撤去、処分にかかる費用



リフォームのためには、まず、現在の設備を解体・撤去しなければなりません。この際にかかる費用は解体工事費として計上されます。なお、不要品の処分にかかる費用は、別途工事費用の中の廃材処分費とされます。

新しいキッチンの購入費、設置費用



新しいキッチンの購入費や組立費のほか、設置のための電気やガス工事、給排水設備などの工事費用がかかります。また、周囲の壁や床の貼り替えなどの付帯工事が必要な場合は、材料と工事費をまとめて材工費として、工事費用に計上されます。

現場管理費



リフォーム工事をおこなう場合、現場でかかる保険の費用や、騒音対策のための費用、契約書を作成するための費用などが発生します。これらの費用は、まとめて諸経費として計上されています。諸経費は、工事代金に対し一定の割合で定められていることが一般的です。

解体するまでわからない!追加工事費用とは

リフォームのために古い床を剥がす、壁を取り壊すなどをおこなった際に、下地が傷んでいた、腐っていた場合などにはリフォームとは別に補修の工事が必要となります。この費用を追加工事費用といいます。

追加工事が必要かどうかは、実際に工事を始めてみないとわかりません。しかし、工事内容によってどのような追加工事が発生する可能性があるかは、打ち合わせの際に確認を取ることができます。突然の追加工事で、費用が高額になってしまい慌てることのないように、きちんと確認をしておきましょう。

リフォーム工事内容によっては別途費用がかかることも

リフォーム工事をおこなっている間は、当然ながらその設備は使えなくなります。内容によっては、工事期間中にそれらをカバーするための費用がかかるという点にも注意しておきましょう。

例えば、お風呂のリフォームの場合には、工事期間中は銭湯に通うための費用が必要です。大がかりなリフォームでは仮住まいを用意しなければならないこともあります。これらの費用についても、あらかじめリフォームの予算に組み入れておきましょう。

では、工事途中写真ご覧ください。

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