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S邸 改修工事続き

S邸 改修工事続き

こんにちは!

今回もS邸の改修工事の続きです。                               前回はリフォームのメリット、デメリットをお話しましたが、今回はリノベーションの    メリット、デメリットをお話します。

リノベーションを行うメリットとデメリット

【リノベーションの3つのメリット】

建物を生かしてコストを抑えた家造りができる                                      新築と比べると中古で購入してリノベーションする方がコストを抑えた家造りが実現します。ものと住宅の基礎や骨組み、構造を生かして家を造り替えるので、その分の材料費や設計費が抑えられ、新築よりも工期が短く人件費も抑えられるからです。住宅の築年数が経つことに固定資産税評価額が下がるので、新築住宅よりも固定資産税が安いのも、コストを抑えられるひとつです。

費用を抑えつつ家造りの自由度が高い                                        建物の基礎や骨組みだけを残して一度解体をするスケルトンリノベーションでは、自由な設計が可能です。外装や内装、建具、設備なども入れ替えれば新築みたいになります。コストを抑えながら理想の家が建てられます。

新築物件購入よりもエリアの選択肢が広がる                                          希望の家を建てられる、条件に合った土地を予算内で探すのはなかなか大変です。中古物件を購入してリノベーションするなら、すでに建築済物件も選択肢に含まれてくるので、希望のエリアで物件をみつけやすくなります。リノベーションする前提なら、立地を優先して探すことができるでしょう。

【リノベーションの2つのデメリット】

建物が古いと耐震性や耐久性が心配                                          中古住宅のリノベーションでは、新築と比べて建物が古い事は仕方がありません。外装や内装、建材はフルリノベーションできても耐久性や耐震性に不安がある方もいるでしょう。リノベーションする場合は。耐震診断などを受けたり、建物の耐震性や品質の確認をしましょう。2000年に建築基準法が大きく改正されており、それ遺残に建てられた建物は現行の耐震性能を満たしていない可能性もあります。

希望のリノベーションができない可能性がある                                     戸建ては、土地や敷地の特徴として建物の広さや高さに制限がある場合があります。               マンションの場合は、専有部分のみのリノベーションが基本となり、共有部分は変更できません。水回りの設置場所を変更できない。構造や耐震性に影響する柱や壁を壊すような間取りの変更はできない事も多いです。

まずは、どんな住まいにしたいのか。どんな暮らしにしたいのか。といった希望と優先順位を明確にし、業者としっかり打合せをして進めていきましょう。

信頼できる業者を見つける事が大切です。

では、次回は完成です!

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