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マンション改修工事施工中

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こんにちは。

前回に続きマンション改修工事です。                             今回は施工中の写真を載せますね(^^)

今回は防水工事についてお話します!

防水工事とは?                                      建物に対する防水工事は、雨水や生活用水・地下水などの浸入を遮断して漏水を防ぐために行われます。防水層を構成する資材の種類や組み合わせによってさまざまな工法があり、費用にも違いがあるのが特徴です。防水工事を行う箇所は、主に屋上・バルコニー・ベランダ・外壁などがあります。

防水工事の必要性                                    建物は、その内部に水が入り込むと耐久性が低下してしまいます。コンクリートや鉄筋部分が劣化し、建物の寿命が著しく縮んでしまう可能性があるのです。防水工事は、そこで生活する人たちの安全を守るためにも必要なものといえるでしょう。

防水工事のメリット                                 防水工事のメリットは、やはり家の耐久性を高めて寿命を延ばすことができるという点でしょう。防水性を維持することは建物の構造を守ることにつながるため、頑丈な状態を保つことができます。家族が安心感を持って安全に長く生活できるというのは、大きなメリットではないでしょうか。

必要性とメリット・デメリット                              雨水が最も浸入しやすいのは屋上であるため、防水工事を行うことで雨水から建物を守ることができます。もちろん、工事には高額な費用がかかりますし、工事期間中は生活する上で不便を感じることもあるはずです。しかし、必要なときに工事をしておかなければ、いずれさらに高額な費用をかけて大がかりな工事をすることになってしまう可能性は十分にあるでしょう。

工事のタイミングは?                                   屋上の防水工事は、雨漏りが起きる前に行っておくのが一番です。雨漏りが起きた後だとすでに内部まで影響が及んでいる可能性が高いため、大がかりな修繕工事が必要になってしまいます。普段から屋上の状態をチェックしておき、劣化状態を把握しておくことが大切です。

定期点検の必要性                                      屋上の防水性は年々低下していきます。定期点検を行っておくことでいち早く劣化に気づき、補修することが可能になるでしょう。早めに工事をすることで補修費用も節約でき、建物の寿命を延ばすことにつながります。

耐用年数                                        防水工事には大きく分けて「防水塗料を塗る方法」と「防水シートを貼る方法」があるため、現在の屋上にはどの工法が採用されているのか把握しておきましょう。工法ごとの耐用年数は以下のとおりです。

・ウレタン防水:10~12年

・シート防水:10~12年

・FRP防水:8~10年

・アスファルト防水:15~20年

  1.                                               雨漏りを発見した場合は、早急に屋上の防水工事が必要です。また、以下のチェックリストに2つ以上当てはまる場合は、できるだけ早く業者に現地調査を依頼することをおすすめします。

    防水工事の必要性を見極めるために、以下のポイントをチェックしてみましょう。

    • 防水塗料がはがれてきていないか
    • 触ると白い粉が付着しないか
    • コンクリートにひびが入っていないか
    • 雨が降った後、水たまりができていないか
    • 防水シートがめくれてきていないか

  2. 注意点

  3. 防水性に関する不具合が発生しやすいのは、雨が降った後です。天気がよいときには不具合を判断しにくいため、注意してください。

    次回は、防水工事の種類等をお話します(*^^*)                                     では、写真です!(^^)!

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